ワインの映画


ワインを巡る興味深いドキュメンタリー映画『モンドヴィーノ』を見た。
フランスとアメリカを中心に、ワイン作りに情熱をかたむける人々の、それぞれの哲学と仕事ぶりを追ったドキュメンタリー。
ワインに詳しい人なら誰でも知っているような、有名な人が次々とインタビューに登場する。
ロバート・モンダビィ、ロバート・パーカー、ミッシェル・ロラン...。


地味(テロワール)を巡る意見の相違。
(私はテロワール支持者である)
ビジネスと、伝統。
お金のためにワインを作る人、自分の人生の証としてワインを作る人。
ボルドーブルゴーニュ


共通しているのは、みなワインを愛していて、ワインについて語り出すと止まらないということだけだ。


撮影はメチャクチャで、話の流れもわかりにくいのだが、何より映画を作ることに対する情熱と、監督のワインにかける並々ならぬ愛情を感じる。
長すぎて全部観れなかったので、DVDを買わなくては。