Leopardで親指シフト


"TESLA on Tiger"な環境で快適に日本語入力をしていたし、
Leopardの新機能に必要性を感じていなかったので
今までずっとTigerのままで我慢してきた。
(最近はセキュリティアップデートも我慢していた)


しかし、パーソナルデータベースのBentoが欲しくなったのと
(BentoはLeopardでないと動作しない...)
ちょっと時間的余裕ができたので
(TESLAが動かなくてもコンパイル作業に時間を使える)
思い切ってLeopardにアップグレードすることにした。


重要なデータをバックアップし、
TESLA on Leopardに関する情報も収集してトラブルに備え
しばらく日本語入力ができなくなる覚悟もした。


Leopardを上書きインストールし、さらに
10.5.4の最新版にセキュリティアップデートをかけ、
祈りをこめて日本語入力のテスト。


親指シフトにならない...


いつものTeslaRestart.commandスクリプトを走らせたところ
画面に不吉な黒いカーテンが下りてきた。


カーネルパニック...


ところが。


その後でリブートしてみると、
特に何もしなくても親指シフトで入力ができるのであった。
シャットダウンをして、今朝また起動したときも
何事もなくTESLAは動作している。


なんだか今まで我慢してきたのがバカみたいである。